猫用キャリーバッグ おすすめ人気ランキング10選と選び方

ライフスタイル

猫ちゃんの飼い方は人それぞれです。自由気ままにお家を出入りするタイプの子もいれば、室内でゆったりと過ごす猫ちゃんもいます。しかし、どんな飼い方をしている猫ちゃんでも、外に連れ出す機会というのは必ずあります。

例えば、毎年受けさせている健康診断や、旅行に行くためにペットホテルに預けたり、旅行先も一緒に行きたいという飼い主さんもいます。そんな人たちにオススメなのが、キャリーバッグです。猫ちゃんを安全に外へ連れ出すには、欠かせないアイテムです。

キャリーバッグがあれば、突然起きた災害の時や病気の時などに猫ちゃんを安全かつ、素早く運び出す事が出来ます。そのため、何かあったのために1個はおうちに置いておきたいです。しかし、キャリーバッグも様々な種類があり、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

そこで今回は、猫ちゃんにオススメのキャリーバッグをランキング形式でご紹介します。猫ちゃん用のキャリーバッグの選び方や、どんな種類があるのかも合わせて紹介するので、最後までご覧ください。

猫ちゃん用キャリーバッグの選び方1 利用シーンを想像する

猫ちゃん用のキャリーバッグを選ぶ時のポイントは、どんな時に利用するつもりなのか想像してみましょう。一般的にキャリーバッグを多く使うシーンは、動物病院やトリミングに通ったりする時ですが、猫ちゃんのハウス用として使う時もあります。自分がどんな時に使いたいのか、イメージすると選びやすいです。

普段使い用(お出かけ用)

ちょっとした買い物やペットホテルなどに連れていく時は、布などの柔らかい素材のキャリーバッグがオススメです。本体自体が軽量のため、プラスチックのキャリーバッグに比べれば移動時の負担が楽になります。

猫ちゃんも、プラスチックの硬さにストレスを感じてしまう子が多いため、柔らかい布製のキャリーバッグを好みやすいです。また、布製のキャリーバッグは畳みやすいため、使っていない時はコンパクトにしまえます。

反面、プラスチック製のキャリーバッグに比べて壊れやすいです。チャックが緩んでいると、猫ちゃんが動いた拍子に、外れてしまうというリスクもあります。体が大きかったり、暴れやすい猫ちゃんだと、布製のキャリーバッグは不向きです。

動物病院やトリミング通い用

動物病院やトリミングに猫ちゃんを連れていくと、待っている時間がかかってしまう時が多いですね。そんな時にオススメなのがプラスチック製のキャリーバッグです。商品によってはキャリアケースと呼ばれており、蓋が網状のドアになっており、きちんとロックが掛かるようになっています。

プラスチック製のキャリーバッグは硬く、体の大きい猫ちゃんや暴れる猫ちゃんが飛び出す心配は少ないです。そのため、長時間の移動や診察待ちなどの場面に役立ちます。

一方でプラスチック製のキャリーバッグは、頑丈なため長時間使用すると、猫ちゃんにとってストレスの原因になりやすいです。物によっては布製のキャリーバッグに比べて通気性が悪く、夏場に使用する時は熱中症の注意が必要です。

ハウス用

ハウスは猫ちゃんが寝るだけでなく、くつろいだり、遊んだりする場所です。猫ちゃんは飼い主さんが思っているよりも、長い時間をハウスで過ごすため、キャリーバッグをハウスとして使う場合は、快適な物を選ぶべきです。

ハウス用に向いているキャリーバッグは、通気性が良いタイプを選びましょう。布製のキャリーバッグの中には、側面がメッシュになっており、フルオープンになるタイプもあります。また、猫ちゃんに何かあった時を想定して、持ち運びやすい取っ手が付いているかどうかもチェックしましょう。

緊急時・非常時用

緊急時・非常時用にキャリーバッグを使おうと考えている人は、猫ちゃんと長い時間一緒にいられない可能性を覚悟しましょう。というのも、地震や水害が起きた時、避難所では衛生管理の問題から、ペットの持ち込みを禁止にするケースがあります。

持ち込みは認められても、別の部屋や外などで、他の猫ちゃんやワンちゃんと一緒に置いておく場合があります。ですから、緊急時・非常時用のキャリーバッグは、飼い主さんが目を離しても猫ちゃんが勝手に逃げ出さない、プラスチック製のキャリーバッグがオススメです。

また、リードやおもちゃ、おやつ、薬などのグッズを一緒にしまえるポケット付きのキャリーバッグだと、何かあっても用意が出来るため非常に便利です。普段使いや動物病院用とは別に緊急時・非常時用のキャリーバッグを持っていると、もしもの時にも安心です。

猫ちゃん用キャリーバッグの選び方2 バッグの種類を選ぶ

猫ちゃん用のキャリーバッグを選ぶ時には、シーンだけでなくバッグの種類も重要になります。大きく分けて4つありますが、それぞれ特徴や使いやすいシーンが違います。順番に解説していきます。

クレートタイプ


出典元:Amazon.co.jp

猫ちゃん用のキャリーバッグと聞くと、このタイプを想像する人が多いかもしれません。プラスチックのボディに、檻のような蓋のグレートタイプは、耐久力が高く、様々なシーンに利用できます。

また、クレートタイプは前後以外に、上が開くアイテムもあります。猫ちゃんをキャリーバッグの中に入れる時、上開きのバッグだと楽に入れられます。また、前後だと猫ちゃんが奥に逃げてしまい、取りだしにくいケースもあります。選ぶときは、なるべく猫ちゃんのストレスにならない上開きバッグにしましょう。

普段使いから病院やトリミング、あるいは緊急時・非常時用の寝床としても役立ちます。シーンを選ばない使い勝手の良さから、一家に1つあると、何かあった時に安心ですね。

ショルダータイプ


出典元:Amazon.co.jp

肩ひもで提げて持ち運ぶショルダータイプは、デザイン性に優れた物が多いです。両手が自由になるのもポイントです。また、側面にポケットなどが付いており、機能性も高いため、猫ちゃんを持ち運びする時に役立ちます。

手提げタイプ


出典元:item.rakuten.co.jp

手提げタイプのキャリーバッグは、クレートタイプと構造はよく似ています。ですが、素材が布となっているため、持ち運びしやすい軽さで、使わない時は折り畳めるため、場所を取りにくいです。

一方で、体重のある猫ちゃんだとファスナーが壊れたりして、逃げ出しやすいリスクがあります。

リュックタイプ


出典元:item.rakuten.co.jp

最近のキャリーバッグには、背負えるリュックタイプもあります。ショルダータイプや手提げタイプよりも、猫ちゃんを持ち運びやすく、両手が自由になるので他の物を持ったりすることができます。緊急時・非常時の時に、両手が自由になると、何かあってもすぐに対処できます。

種類も豊富で、キャリーバッグとは思えないデザインの物もあります。猫ちゃんと一緒に楽しく出かけたい、という人にオススメです。

使用するシーンや種類以外に選ぶポイント

猫ちゃん用のキャリーバッグを選ぶ時のポイントは、使いたいシーンやバッグの種類以外にもあります。それは、猫ちゃんのサイズです。現時点でのサイズに合っていないバッグを選ぶのはダメですが、将来成長することを考慮する必要があります。

猫ちゃんの種類や個体差によって違いますが、猫ちゃんは生後1年で骨と体重の成長が終わります。1歳以上の猫ちゃんなら、現在のサイズに合ったキャリーバッグを選べば良いですが、1歳未満の子猫の場合は、成長するのを見越して選びましょう。また、体格に合っていないキャリーバッグだと、猫ちゃんが落ちつかないケースもあります。

ネット通販で買える猫のキャリーバッグランキング

【ランキング10位】Daisuki 猫用リュック型3Wayキャリーバッグ

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大きい猫や多頭飼いしている飼い主さんにピッタリなアイテム

19,800(税込み)

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キャスター付きのため、女性でも猫ちゃんを運びやすい

大型の猫ちゃんや、多頭飼いしている飼い主さんでも安心して使用できるように、耐荷重10㎏と大型にデザイン。リュックとして背負うだけでなく、付属品のハンドルをつければキャスター付きのバッグに早変わり。車の助手席に固定することも、自宅で猫ちゃんのハウスとして使用することができます。上開きとなっており、蓋は二重構造のため、大蓋を開けて外から猫ちゃんの様子を確認できます。バッグからハウスまで、様々な用途で使用できるアイテムです。

メーカー名 Daisuki
タイプ リュックタイプ
サイズ・重量 51×27×45㎝・1.6㎏

【ランキング9位】free stitch スクエアトート

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カジュアルなデザインが魅力の猫ちゃん用キャリーバッグ

10,800(税込み)

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柔らかな布製のため、収納性も抜群

日常で使用していても、おかしくないデザインがポイント。布製のため、猫ちゃんを入れて持ち運んでも、重たく感じる事は少ないです。上開きの蓋はメッシュ素材となっており、中の様子をすぐに確認できます。使用していない時は折り畳めて、汚れたら丸洗いすれば綺麗になるため手入れも簡単ですね。猫ちゃんが飛び出さないように、飛び出し防止用リードが付属します。猫ちゃんと一緒に、外を歩きたくなるバッグです。

メーカー名 free stitch
タイプ 手提げタイプ
サイズ・重量 40×29×20㎝・0.8㎏

【ランキング8位】DO DO PET 猫用 2way キャリー バッグ

出典元:Amazon.co.jp

バッグ側面にメッシュ窓が付いており、猫ちゃんが快適に過ごせる

1,750(税込み)

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通気性抜群で暑い時期に使いやすい

トートバッグのような形状をしたバッグの側面には、メッシュ窓があります。前後4カ所にある窓のお蔭で、中は風通しがよくなっており、暑い時期でも猫ちゃんはストレスなく快適に過ごせます。上開きの蓋もメッシュとなっており、留め具はファスナーとマグネット二段構えのため、猫ちゃんが飛び出してくるのを防ぎます。サイズが3つあり、3㎏~7.5㎏まで対応可能。暑さに弱い猫ちゃんが、喜ぶアイテムですね。

メーカー名 DO DO PET
タイプ 手提げタイプ
サイズ・重量 44×18×31㎝・0.93㎏

【ランキング7位】リッチェル キャンピングキャリー

出典元:Amazon.co.jp

シンプルなデザインだから、どんなシーンにも利用できる

2,970(税込み)

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分解可能でお手入れも簡単

シンプルなデザインのバッグですが、日常の普段使いや、病院・トリミングに通う時、緊急時・非常時用のハウスとしても利用できるアイテムです。持ち運びに便利なハンドル付きですが、別売りのベルトを購入すれば、ショルダータイプとしても使用できます。ハンドル部分にシートベルトを通せば、車で持ち運びも可能。サイズの他に、シングルドアタイプとダブルドアタイプがあり、ダブルドアタイプだと上開きの蓋が付くため、猫ちゃんの出し入れが簡単になりますね。本体は留め具を外すと分解できるため、掃除・収納がしやすいです。

メーカー名 リッチェル
タイプ クレートタイプ
サイズ・重量 36.5×57×36.5㎝・2.4㎏

【ランキング6位】プチリュバン ペットキャリーバッグ50

出典元:Amazon.co.jp

高い耐久力を持ち、飛行機の移動にも使用できる

2,980(税込み)

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IATA基準に合格した信頼できるバッグ

IATA基準とは、飛行機に積み込みしても大丈夫なキャリーバッグかどうかの基準です。国内ブランドのプチリュバンは、IATA基準をクリアしたキャリーバッグを数多く販売しているため、高い信頼性があります。新しくなったバッグは、10㎏の猫ちゃんまで耐えられ、新しく上開きの蓋が取りつけられたため、使い勝手が良くなっています。飛行機や船旅など、長時間猫ちゃんを預ける時に活躍するバッグです。

メーカー名 プチリュバン
タイプ クレートタイプ
サイズ・重量 35×32×50㎝・1.5㎏

【ランキング5位】necosekai リュックサックキャリー

出典元:item.rakuten.co.jp

ゆったりしたデザインは、猫ちゃんも飼い主さんもストレスフリー

9,980(税込み)

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おむすび型のバッグは、女性でも背負いやすい構造

持ち運びされる猫ちゃんだけでなく、持ち運びする飼い主さんにもストレスなく使えるのを目的としています。その秘密は、ゆったりとしたおむすびのデザイン。内部が広々としており、猫ちゃんは快適に過ごしやすく、飼い主さんが背負うと緩やかな曲線は背中にフィットするたため、支えやすいです。上開きの蓋は二重構造となっており、ジッパーは中から開けられないロック式。胸元のバックルでキャリーバッグを止められるため、リュックサックがずり落ちる心配はありません。リュックサックタイプですが、女性でも使いやすいバッグです。

メーカー名 necosekai
タイプ リュックタイプ
サイズ・重量 40×25×36㎝・1.6㎏

【ランキング4位】LAGER CORPORATION Sleepypod Air

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ペットとの遠距離旅行を楽しめるキャリーバッグ

22,680(税込み)

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スーツケースと併用可能

大切な猫ちゃんと快適に遠距離旅行を楽しめるように開発されたバッグは、旅行用に特化しています。基本はショルダータイプですが、側面にある穴にスーツケースのハンドルを通せば、スーツケースの上に固定することが可能。コンパクトに折り畳めて、スペースに合わせてサイズを縮小できます。ちょっとした小物や雑誌を入れるスペースもあり、旅行先の地図などを入れておくのに便利です。猫ちゃんが長時間いてもストレスを感じないように、内部にはフェイクファーが敷かれており、旅行先での猫ちゃん用ハウスとして使用できます。

メーカー名 LAGER CORPORATION
タイプ ショルダータイプ
サイズ・重量 56×27×27㎝・不明

【ランキング3位】猫壱 ポータブル キャリー

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軽くて持ちやすい、コンパクトなキャリーバッグ

2,159(税込み)

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猫ちゃんの落ち着くネット付き

猫ちゃんを持ち運びやすいように、本体はメッシュ素材を使用して軽量化。上開きの蓋は二重構造となっており、外側のカーテンを開けると猫ちゃんの様子をすぐに見る事が出来ます。使わない時は畳んで収納可能。外出で興奮しやすい猫ちゃんには、付属品のネットが役立ちます。側面にあるポケットに、トイレシートやタオルのような小物が入るのは、ポイントが高いです。幾つかバリエーションがあり、ポータブルケージとトイレのセットがあれば、地震などの非常時に安心です。

メーカー名 猫壱
タイプ ショルダータイプ
サイズ・重量 25×25×45㎝・0.4㎏

【ランキング2位】difang 猫キャリーリュック

出典元:Amazon.co.jp

リュックからショルダー、手提げと持ち方を選べるバッグ

4,980(税込み)

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重たいのが苦手な女性でも安心設計

リュックタイプは重たくなりやすいアイテムですが、この商品は1㎏と他と比べて軽量化に成功。軽量でありながら、ズレ防止用のバックルで止められるため、安定度は非常に高いです。体に触れる面にはクッションが付いており、飼い主さんの負担を減らします。背負うだけでなく、前で抱える事や、ショルダー・手提げタイプとしても利用できるため、飼い主さんの事情に合わせて幅広く利用できます。上開き構造となっており、大窓を開けるとメッシュ素材の小窓となっており、猫ちゃんが安心できるように声をかける事が出来ます。

メーカー名 Defang
タイプ リュックタイプ
サイズ・重量 36×39×27㎝・1㎏

【ランキング1位】リッチェル ピコキャットキャリー

出典元:Amazon.co.jp

可愛らしいデザインが人気のキャリーバッグ

2,451(税込み)

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デザインだけでなく機能性も高い

非常に可愛らしいデザインが特徴で、ペットショップなどで人気の商品です。しかし、人気の理由はデザインだけでなく、高い機能性を兼ね備えている所にもあります。上開きの蓋は透明で、他のキャリーバッグに比べても猫ちゃんの様子を見やすいです。本体側面にはスリットが幾つも入っており、通気性が高いのもポイント。カバー部分は簡単に取り外せて、お手入れもラクラクです。カラーが複数あるのも人気の1つで、自分の猫ちゃんにピッタリなのを選ぶという楽しみもありますね。

メーカー名 リッチェル
タイプ クレートタイプ
サイズ・重量 30×49×29㎝・不明

猫用キャリーバッグ 通販で買えるおすすめ人気 比較表

 1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
商品画像
メーカー名リッチェルdifang猫壱LAGER CORPORATIONnecosekaiプチリュバンリッチェルDO DO PETfree stitchDaisuki
商品名ピコキャットキャリー猫キャリーリュックポータブル キャリー Sleepypod Airリュックサックキャリーペットキャリーバッグ50 キャンピングキャリー猫用 2way キャリー バッグスクエアトート猫用リュック型3Wayキャリーバッグ
税込価格2451円4980円2159円22680円9980円2980円2970円1750円10800円19800円
サイズ・重量30×49×29㎝・不明36×39×27㎝・1㎏25×25×45㎝・0.7㎏56×27×27㎝・不明40×25×36㎝・1.6㎏35×32×50㎝・1.5㎏36.5×57×36.5㎝・2.4㎏44×18×31㎝・0.93㎏40×29×20㎝・0.8㎏51×27×45㎝・1.6㎏
タイプクレートタイプリュックタイプショルダータイプショルダータイプリュックタイプクレートタイプクレートタイプ手提げタイプ手提げタイプリュックタイプ
素材ポリプロピレン・ABS樹脂ナイロンポリエステル・スチールナイロン・ポリエチレンボードポリエステル・ポリウレタン・プラスチックプラスチックポリプロピレン・ABS樹脂・スチールポリエステル オックスフォードコットン・ナイロンポリエステル
生産国不明中国中国不明中国中国不明不明日本中国
商品説明詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

猫ちゃんがキャリーバッグを嫌がって入らない時は

折角購入しても、猫ちゃんがキャリーバッグを嫌がって、中々入らない時があります。だからといって、無理やり猫ちゃんを押し込めるようなことをすれば、返って逆効果になってしまいます。

猫ちゃんがキャリーバッグを嫌がる時は、まず部屋の中にキャリーバッグを置いてみましょう。入り口を開けて、お気に入りのおもちゃや、餌入れなどをキャリーバッグの中に置き、興味を引かせましょう。またたびの使用に抵抗が無い飼い主さんなら、粉末のまたたびをキャリーバッグに振りかけるのもアリです。

重要なのは、キャリーバッグに慣れさせて、危ない物じゃないと認識してもらう事です。猫ちゃんは嫌な物と認識したら、認識を変えてくれません。焦らず、ゆっくりと慣れてもらう所から始めましょう。

猫用キャリーバッグについてのまとめ

完全室内飼いしている猫ちゃんでも、外に連れ出す機会は訪れます。猫ちゃんを連れて電車に乗ったり、車に乗ったりする時、キャリーバッグは必要なアイテムです。また、非常時や緊急時にキャリーバッグがあれば、そこを猫ちゃんの一時的な寝床にする事も出来ます。

キャリーバッグは猫ちゃんを運ぶだけでなく、寝床としても使用できる、使い勝手の良いアイテムです。今回の記事を読んで興味を持たれたら、ぜひ購入してみて下さい。

nekocan編集部

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