猫に猫服は必要なの?猫に服を着せるメリット・デメリットを詳しく解説!

猫に猫服は必要なの?猫に服を着せるメリット・デメリットを詳しく解説!
ライフスタイル

最近ではSNSで猫服を着た可愛い猫ちゃんを多く見かけます。猫服のデザインには、季節やイベントに即したもの、機能性を重視したものなど様々です。猫服は飼い主さんの好みや猫ちゃんに似合うものに合わせて選ばれ、その数はSNSでの広まりもあって、年々ペットショップやネット通販で増えてきています。最近では、猫ちゃんとペアルックをする飼い主さんも見られるようになってきました。

しかし、猫服は必要なの?と思う方も多いのではないでしょうか。猫服を着せる理由としては、オシャレ感覚から皮膚病対策まで様々です。その他に、猫服には一体どのようなメリットがあるのでしょうか。そして猫服についてのデメリットもきちんと知っておきたいところです。今回は、そんな猫服についての猫ちゃんの飼い主さんの疑問に答えていきます。

猫に服は必要?着せちゃダメ?猫服を着せるデメリットとは?

防寒対策や皮膚病予防にと、猫ちゃんに猫服を着せる飼い主さんもいます。しかし、本来猫は服を着ないものです。果たして本当に猫服は必要なのでしょうか?ここでは、猫ちゃんに猫服を着せるデメリットについてお話します。

猫に服は必要?着せちゃダメ?猫服を着せるデメリットとは?

猫服はグルーミングの妨げになる

猫ちゃんは、暇さえあれば「グルーミング」と言われる毛づくろいを行っています。猫は1日のうちおよそ16時間を寝て過ごすと言われ、のこり8時間のうちの2時間弱ほどをグルーミングに費やしているとも言われています。猫ちゃんのグルーミングは、カラダを清潔に保つため、体温調節をするため、リラックスをするために大切だというのをご存知ですか?猫ちゃんにとって、グルーミングは必要不可欠なのです。

しかし、猫服を着せることによってグルーミングの妨げになってしまいます。その結果、猫ちゃんは清潔さを保つことが難しく、体温管理ができないために体調を崩してしまう可能性もあるのです。また、リラックスのためのグルーミングができずにストレスを感じさせてしまうかもしれません。そのため、長時間の猫服の着用は避け、必要な時のみの着用にしてあげるようにしましょう。

猫服に慣れていないとストレスが溜まる

本来猫ちゃんは服を着ない生き物です。猫服を着せると、普段と違う感覚に猫ちゃんは違和感や不快感を感じてしまうかもしれません。猫服に慣れていない神経質な猫ちゃんだと、ストレスが溜まってしまう可能性があります。ストレスにより元気が無くなってしまったり、飼い主さんの言うことを聞かなくなったり、大きな問題に繋がりかねません。無理に猫服を着させようとするのは絶対にNGです。もし猫服を着せてあげたい場合は、少しずつ猫服に慣らしてあげることが大切でしょう。

猫服が肌や身体に合わないと皮膚トラブルの原因になる

猫服の素材によっては猫ちゃんの肌や身体に合わない場合もあり、皮膚トラブルを起こしてしまう可能性も否定できません。また、日常的・長期的に猫服を着せていると、衛生的な面から皮膚病を起こしたり、猫服によって隠れてしまっている慢性的な皮膚病を見逃してしまったりする要因になってしまいます。そのため、猫服を着せる場合は猫ちゃんの肌に合っているのかきちんと確認することが大切です。その他にも、長期的な着用は避けて常に清潔な状態を保つようにしましょう。

実はメリットも多い!猫服を着けるメリットとは

猫服には多くのデメリットも挙げられますが、実はメリットも多いと言われています。猫服を着用することによるメリットはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

実はメリットも多い!猫服を着けるメリットとは

猫ちゃんの病気・怪我のケア、掻き壊し防止に

避妊手術などの外科的手術をした後の猫ちゃんにはエリザベスカラーを着けるというのは常識ですよね。それは、患部を舐めて傷口を余計に悪化するのを防ぎ、治癒期間を短くするための対策としてエリザベスカラーの着用は必要だと言われてきました。しかし、エリザベスカラーは猫ちゃんの行動範囲を狭めてしまい、強いストレスを感じさせてしまうのです。そのため、最近ではエリザベスカラーの代わりに猫服を着用する飼い主さんも多くなっています。また、皮膚病を発症させてしまった場合に皮膚をしきりにかいてしまう掻き壊しを防ぐことも期待できるでしょう。こういった猫ちゃんの病気や怪我のケアとして、猫服は注目されているのです。

猫は寒がり、防寒対策になる

猫ちゃんは寒さにとっても弱い生き物です。猫ちゃんのために暖房やストーブ、ヒーターといった暖房機器を付けて部屋を暖かくしている飼い主さんも多いでしょう。しかし、猫ちゃんの中には暖房の風を嫌がったり、暖房機器に近づきすぎて火傷をしてしまう子もいるため、そういった子のために防寒対策として猫服は有用です。

少ない被毛の種類の猫や、寒い地域に住んでいる猫ちゃん、体温調節を上手くできない子猫・高齢猫にとっては、猫服の着用が防寒に役立ちますので上手く活用してみましょう。

猫服で「おしゃれ」が楽しめる

飼い主さんにとっての魅力なのが、猫服によって猫ちゃんのおしゃれが楽しめるということです。イベントや季節に合わせて猫服を着用させ、SNSに投稿する飼い主さんも増えてきています。最近はそういったSNSの流行りに乗って可愛いデザインの猫服を販売する店舗も増えており、より猫ちゃんのおしゃれが楽しめるようになりました。しかし、おしゃれ目的で猫服を着用させたい場合は、デメリットもきちんと踏まえた上で検討する必要があります。また、気をつけておきたい点として、猫ちゃんが嫌がる場合は無理に着させないこと、長期間の着用は控えることが大切です。

猫ちゃんに優しい猫服の選び方と慣れさせ方とは

猫服を着用させるなら、なるべく猫ちゃんの肌に優しいものを選んであげたいですよね。ここではそんな猫ちゃんに優しい猫服の選び方や、猫服の着用の慣らせ方について説明します。

柔らかい、軽い、天然素材の猫服を選ぶ

猫服を選ぶ基準として柔らかい、軽い、天然素材のものを選ぶことが大切です。硬く重たいものだと、猫ちゃんの身体に負担がかかってしまったり、違和感を感じさせたりする原因になります。そのため、なるべく柔らかく軽いものを選びましょう。

猫ちゃんの中には、人間と同じように皮膚の弱い子やアレルギーを持った子もいます。そのため、天然素材で猫ちゃんの肌に優しいものを選んであげましょう。なるべく菌が繁殖せず、清潔さを保てるものを選ぶという点もポイントです。

猫ちゃんはコスプレは喜ばない

飼い主さんにとっては、猫ちゃんの可愛いコスプレ姿を見ることやSNSに載せることは幸せに感じるはずです。しかし、残念なことに猫ちゃんはそんなコスプレ用の猫服を喜びません。コスプレ用の猫服には硬い素材や装飾が多いものが使われていることがほとんどで、猫ちゃんにとってストレスを感じさせてしまったり、皮膚トラブルの原因になってしまったりするからです。

猫ちゃんのことを第一に考えるならば、コスプレ系の猫服はあまり好ましくないため、なるべく避けるようにしましょう。

まずは短時間から慣れてもらう

先述したとおり、本来猫は服を着ていない生き物です。初めて猫服を着用する場合、パニックになったり大きなストレスを感じるかもしれません。そのため、猫服を着用させたい場合は短時間から慣れてもらいましょう。例え猫ちゃんが猫服を嫌がっている素振りを見せなくても、違和感や不快感を感じている可能性があるため、長時間の着用は絶対に避けてくださいね。定期的にブラッシングをすること、皮膚トラブルを起こしていないかを確認することは非常に重要です。

猫ちゃんに配慮して猫服を着用させることで、猫ちゃんにとってもストレス無く猫服を楽しむことができるでしょう。

まとめ

猫ちゃんの猫服にはメリット、デメリットどちらもあります。猫ちゃんに猫服を着けることを検討している飼い主さんは、上記で挙げた猫服の長所・短所をきちんと考慮した上で猫服を着用させてあげましょう。その中でも、猫ちゃんのストレスをいかに減らすかが重要になってきます。猫ちゃんにとってストレスの少ない猫服は、軽くて柔らかいオーガニックコットン素材などの天然素材、タンクトップなどシンプルな形、国産品などの高級品を選ぶと良いでしょう。
もしも猫服を着用する際に猫ちゃんが嫌がる素振りを見せた場合は無理に着せようとせず、少しずつ慣らしてあげることも大切です。

最近では、猫服を販売している店舗も多くあります。猫ちゃんにとっても優しい素材で、なおかつ飼い主さんも納得する可愛いデザインの猫服を探してみてください。


nekocan編集部

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