猫首輪ハゲの原因と治療法。首周りが脱毛してしまったら

猫首輪ハゲの原因と治療法。愛猫の首周りが発毛停止になってしまったら
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猫首輪で愛猫ちゃんの首の被毛がハゲてしまった・・・。
こんな経験をされた飼い主さんは少なくありません。
皮膚や被毛がとても繊細でデリケートな猫ちゃんは長毛種、短毛種問わずに猫首輪ハゲになることがあります。
皮膚が見えてしまうほどまったく毛が無くなったり、さらには赤く腫れてしまったり、ひどいときには出血することもあります。

猫首輪ハゲの原因とは

猫首輪ハゲの原因はその名の通り「猫首輪」を着用することによります。
では、なぜ猫首輪を着けるとハゲてしまうのでしょうか。

まず、考えられる原因の1つ目は猫首輪を着けることによる「被毛断裂」です。
市販の猫首輪は犬用首輪の素材を流用したものが多く、ナイロンや合皮などの化学繊維を使用しているものが目立ちます。これらは、素材が固いため猫ちゃんの皮膚に刺激を与えることがあります。これらによって毛断裂の発毛停止になりハゲの原因になってしまうことがあります。

2つ目の原因は「ストレス性脱毛」です。猫首輪に慣れていない猫ちゃんにとって、固い素材やキツい猫首輪はストレスになります。聴覚が優れた猫ちゃんにとっては鈴や金属パーツの音もストレスになり、ハゲの原因になることがあります。

続いて3つ目は猫首輪を長期間着けておくことによる「雑菌の繁殖」です。
猫首輪は常に皮膚に密着しており、フケやホコリが溜まりやすく雑菌の温床になりがちです。
皮膚から雑菌が入り皮膚疾患になってしまうこともあります。

4つ目は「ノミ取り首輪」です。薬剤入りのものやハーブ入りのものがありますが、これらが猫ちゃんの皮膚に刺激を与え、ハゲの原因になってしまっているかもしれません。

猫首輪でハゲてしまったら

猫首輪ハゲになってしまった場合、腫れや出血が見られたら直ちに猫首輪を外し、動物病院で受診しましょう。この場合、使用している猫首輪も持っていき獣医師先生に見せることで原因特定が期待できます。
まだ腫れや出血が無い場合は、首輪の種類を変えて様子を見てもいいでしょう。
猫首輪ハゲは一度なってしまうと治るまで(毛が生えるまで)、かなりの時間を要します。見た目が悪いだけではなく、ハゲていく過程では猫ちゃんに負担がかかっている状態が続いてしまうので早期発見を心がけましょう。

ハゲやすい猫首輪とは

有名ペットショップやホームセンターで販売されている猫首輪は、大量生産のため犬首輪の素材を流用したものが多く、ナイロンや皮、合皮など固い素材が使われています。
また、同じ理由で金属パーツや固くて大きいバックルが使われていて、猫ちゃんの皮膚に刺激を与えてしまいます。犬用の首輪はリードを付けるため非常に高い強度になっていますが、猫ちゃんの場合はリードは付けないため強度は必要ありません。
逆に猫ちゃんの場合は一定のチカラが加わると外れるセーフティーアジャスター(安全首輪)が主流です。
猫首輪を選ぶ際は、コットン(綿)や麻、オーガニックコットンなど天然素材を使ったものを選びましょう。
また、過度な装飾は肌に刺激を与えたり、重くなってしまうためシンプルなものを選びましょう。

雑菌の繁殖を防ぐために、できれば複数の猫首輪を持っておいて、ときどき水洗いや陰干しなどをして清潔に保ちましょう。

まとめ

猫首輪は飼い猫である証となり、その役目はとても重要です。
万が一のときに帰還の助けになるため、室内飼いの猫ちゃんでもぜひとも着けておきたいものです。
しかし、四六時中着けている猫首輪は猫ちゃんに合っているものを正しく使わないと猫首輪ハゲの原因になってしまいます。
猫首輪ハゲにならないように、愛猫ちゃんに優しい素材や形、デザインを選び、サイズ調整や衛生管理などを正しく使いましょう。
また、日頃から愛猫ちゃんとスキンシップを取って体調の変化に早めに気づくように心がけましょう。
もし、猫首輪ハゲになってしまったら、早めに対処・治療をして悪化しないようにお気をつけください。



nekocan編集部

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